2011年1月10日月曜日

あけましておめでとうございます!(1)


あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします!



2010年は、

僕のなかでは、

大きく動き出した年でした。


仕事の面では

会社を退いたこと、

また、身体に関しては

初めて胃カメラを飲んだこと(笑)、

そしてDJでは

ラップトップ・スタイルを完全に脱したこと、

音楽の師匠・Kyoto Jazz Massiveの

沖野好洋さんが主催されているイベント「Freedom time」に

出演させていただいたこと(6、8、11、12月)、

自身のイベント「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」を開始したこと(10月〜)

などなど。。



僕は、1980年生まれ。

現在30歳です。


この年齢になると、

一般的には、

仕事に慣れてきたり、

交流する相手が、必ずしも年長者に限らなかったりと、

大きな緊張感を抱く機会が

少なくなってきます。



けれど、

僕にとっては

それとは真逆な時間の連続となりました。


上に記した、

すべてに緊張感が漲っていたのです。



会社を離れるということは、

職を失うということ。

不安でしかたありませんでした。


“端くれが、なにを偉そうに”

との批判を覚悟で申しますが…

僕は

“編集者/文筆家として、前に進まん。否、進まなければならない”

との自身の真情に背くことはできず、

会社を辞めようとの意思を

決定したのです。


そのあとは、

不安はなくなりました。


むしろ、清々しい気持ちでした。


必ずしも、

編集/ライター1本でなくてはならない、

ということはないのです。


むしろ、

異なる分野における仕事と並行することで、

広範な視野、経験、

そして、それらに基づく感覚が

身につき、

それがそのまま、僕の強みになると確信。


とうことで、

編集業界とはまったく異なる、

以前の職場でお世話になることに。


この変化は、

仕事でやりとりしている方たちには

文書でお伝えしていたのですが、

友人には、なかなか連絡できないでいました。

すみませんでした。


現在も、

編集の仕事を継続していますが、

先輩のお手伝いや、

単発の仕事のみに限定しています。


でも、僕としては

身近にいる、友人や知人の方々にも、

自身の文章に触れていただきたい、

との想いを強く抱いているので、

今年は

いろんなカタチでお伝えできるように

環境を整えていきます。

もう少し待っていてください。


いや、すぐに発表できるものも

あったりします。


先日、イベントにてプレゼントしました、

コンピレーションCD「SWEETS FOR SUITES」や

これまでに制作してきたコンピCD/カセットテープの

ライナーノーツなら、

データ化さえ行なえば、

このblogにアップできます。


徐々に進めていきますので、

もうしばらくお待ちください。



実は、

コンピレーションCDや

コンピのカセットテープに関するアイデアが

たくさん蓄積しているんです。


中には、

かれこれ2年間くらい熟成しているものもあったり。。

それらを、

今年は具現化していきます。



いま、

書きながら、

こういうことも記していこうと

blogを開設したのだということを思い出しました。


そう、

文字通り、

告白です。


こういう想いを抱いている、

こうしようと思っている、

または

こうする、

こうしている

といった展望や決意ということを

標榜することが、

僕は極度に苦手なのです。


だって、

その内容は違えど、

そういったことは、

人間として義務だと思うからです。


極端な例を挙げますと…

オレは九九を言える!

と威張る人がいたら、

“当たり前やん”という気持ちになるでしょう。

小学校卒は、義務だからです。


「がんばっています!」

と言ったところで(言われたところで)、

それは “人として、当たり前なんじゃないか”と。。


いや、

がんばっていると発言する行為を

否定しているんじゃないですよ。


その内容や、

表現によるんです。


でも、だからといって、

このスタンスを遂行していると、

僕は、ただの秘密主義者となってしまいます。。


だから、

という訳じゃないのですが、

このblogを始めたのは

パーソナルなことを伝えるため、

ということも一因としてあったのです。



ずいぶん、話題がそれてしまいました。笑


とにかく、

自身の文章を発表していくことに、

力をいれていきます。


媒体を創出しないといけない、

そんな気持ちです。。

緊張の日々です。。



そして、

僕をのことを即、使っていただいた

会社の方々に感謝します。


僕は、ほんとうに、

人に恵まれているなあ。。



身体についても、

あまりお話できていませんでした。


これは、別に、大したことはありません。笑

胃潰瘍になった、というだけです。笑


胃カメラは、2度、飲み込みました。

喉に注射をして、起きたまま突っ込まれるのと、

睡眠剤を飲んで、眠ってから放り込まれるパターンです。


個人的には、

前者のほうが楽でした。。


お酒はもちろん、

珈琲も禁止されるという、

辛い日々が続きました。


また、

胃に穴が開く=そこから出血する

ということで、

貧血状態になるので、

自転車での移動が不可能になりました。


好きなことが、

次々とできなっていきます。


不安でした。


けれど、治さねば、

何も始まらない。。


意を決して、

胃カメラ検査を受けることに。


病院へ。

緊張が走ります。


そこに、

看護士さんと医師の優しい声がかかり、

徐々にリラックスしていく。。


ん?

気がついたら、

検査のことだけではなく、

年齢や名前のことが話題に。


そこは大型病院だったのですが、

そこを紹介してくれた、

普段お世話になっている町のお医者さんが、

実は、胃カメラ担当のお医者さんと友人同士だったのです。


あらかじめ、

僕のことを紹介してくれていたよう。


ここでも、

僕は人に助けられた。

ほんとうに、恵まれている。


現在は、もちろん完治しています。



そして、DJのことは。。

次回、記します。。



あ。

上の画像は、今年の年賀状です。


最近、ビル熱が、

いやまして高まっています。


このことも、

あらためて書きます。


このビル、

大阪にあるのですが、

わかる人いらっしゃいますか…?



(「あけましておめでとうございます!(2)」)