2012年4月18日水曜日

「Freedom time 16th Anniversary Special "BLACK & GOLD"」



2012.4.28 Satに開催の
「Freedom time」は、
同イベントの16周年記念パーティー♪

そして、DJ KAWASAKIさんのニューアルバム
「BLACK & GOLD」の
リリース・パーティーでもあります♪

会場は…
大阪・ミナミにある、
digmeout ART&DINER。

同店舗には、
ダンス・フロアはありません。
よって、ラウンジ仕様の開催となります。

しかし、
主催/レジデントDJは変わることなく、
Kyoto Jazz Massive・沖野好洋さんですし、
ということは、
そこに流れる音楽に通底するコンセプトにも変化はありません。


とは言っても…
やっぱりクラブがいい、
ダンス・フロアがないと物足りない、
といった声/気持ちがあるかもしれません。

わかります。

会場の変更は、
あまりにも大きな衝撃を与え、
ゆえに、ときに視野を偏狭にさせてしまいますから。。

なので、
念のために
確認なのですが…。

主催者の
Kyoto Jazz Massive・沖野好洋さんは、
自身のフィールドであるジャズ・シーンだけでなく、
クラブ・カルチャー自体を創造されてきた中の1人です。

この、
手短なプロフィールのみの紹介でも、
「Freedom time」がいかに重要なイベントなのかを説明するには
充分なのですが…
そんな人物が…
(もう一度、本稿の冒頭を見てみてください…)
16年ですよ!

そんな、
長きにわたって続けておられるイベント、
それが「Freedom time」なのです。

快楽の追求が中心に据えられたクラブやイベントは、
刹那的な世界であるために、
文字通り短命です。

しかし、
ど真ん中に音楽が存在するクラブとイベントには、
不変/普遍の
明確なビジョンがあります。
確固たるスピリットがあります。

だから、年数を重ねてきた/これたのです。
真実=ヒストリーがあるのです。

故に、
ちょっと場所が変わったからといって、
世界観が変質することは
ありません。

2012.4.28 Satは
ぜひ一緒に、
「Freedom time」at digmeout ART&DINER
でクラブ・ジャズを楽しみましょ♪


ところで、
このアツいプロモーションを目にして…
もしかしたら、怪しむ人がいるかもしれません。
利害に関わるからでしょ、と。

なので、
言っておきます。

僕は
主催側の人間でなければ、
出演もしませんし、
会場の関係者でもありません。

なのに、
どうして伝達するのか。

それは責任感からです。

クラブが、
真の文化=音楽を楽しむ現場だということを
知る者としての。

そして
そんな場と時間を生み出し、
音楽を紹介し続けていただいている沖野さんへの
報恩の気持ちからです。



ぜひ、
遊びに来てください♪

きっと、
芸術としての音楽を
体得してもらえると思います。


なお、
この記事のリンクは
たくさんの友人・知人にお送りしています。

なので、
中には
そもそも音楽に興味がない方や、
音楽は好きだとしても、クラブやジャズ、ソウルなどには
馴染みがない人がおられるかもしれません。

そして
そんな方々の中には、
クラブや、そこで繰り広げられている音楽イベントにたいして、
どうしても疑心暗鬼の心境から抜け出せないでいたり、
猜疑心が消えない人がいるかもしれません。

そんなかたは、
僕の言葉と存在のみを頼りに
来場ください。

共に聴き、
飲み、
語らいましょう♪


とにかく、
体感していただきたいのです。
そうすれば伝わる、との確信があるのです。


2012.4.28 Sat、
digmeout ART&DINERで
お待ちしています!


*******************

4/28 (SAT) @digmeout ART&DINER. Shinsaibashi

Freedom Time 16th Anniversary Special
“BLACK & GOLD”
DJ KAWASAKI New AlbumBLACK & GOLDRelease Party

Guest Act :
DJ KAWASAKI
and 
Special Guest

Presented by
Yoshihiro Okino (Kyoto Jazz Massive / Especial Records)
Yoshihisa Fujii (Kyoto Jazz Meeting / Cool To Kool)
Takaharu Furutani (digmeout ART&DINER

Supported by ‘FT Rotation Crew’
Nao Nomura (seven)
Kohji Matsuda (Seditional Jazz)
Masatoshi Nakagawa (echo music)
Koichiro Murakawa (Affection)
Toshimitsu “Tiger” Takagi
Daisuke Matsumoto (More Project)
Shogo Takehiro
DJ SHIGEMA
Shinji Okanodigmeout ART&DINER
Masahiro Hamo Matsuo
fig café

VJ : mossolini with GORAKU

OPEN / START  21:00
GUEST ACT START 22:30
DOOR : 2,500YEN 

digmeout ART&DINER
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-32 アメリカ村・アローホテルB1F
TEL. 06 6213 1007

*******************************************************************
【急遽会場が変更となりました】

今回FREEDOM TIME16周年パーティーを盛大に行う予定でしたが残念ながらNOONでの開催は諸事情により断念する事となりました。
皆様長年に渡りFREEDOM TIMEをサポートを頂き本当にありがとうございました。心から感謝致します。
しかしながら、FREEDOM TIMEとしてもこの16年の節目、そして一旦休止という事にけじめを付ける為にも会場を移して開催する事を決定致しました!
16周年スペシャルとしてDJ KAWASAKIの『BLACK & GOLD』リリース・パーティーを心斎橋のdigmeout ART&DINERにてラウンジ・スタイルにて開催致します。DJ KAWASAKIによるプレイ、そしてゲストも登場します。
NOONでもこの一年BAR STYLEとして開催し続け、ダンスフロアが無くても楽しめる空間をFREEDOM TIMEは提唱し、純粋に音楽を楽しめる場所を皆様の御協力によって確立して来た事は御存知だと思います。今回会場は変わりますが、同じようにdigmeoutでも皆様に素晴らしい音楽そして空間を作り出すFREEDOM TIMEを再現したいと思います。

FREEDOM TIME16周年、そしてDJ KAWASAKIのアルバム・リリースを是非一緒に祝って下さい!

皆様宜しくお願い致します。


FREEDOM TIME関係者一同

*******************************************************************
DJ KAWASAKI

DJ/プロデューサー。2005King Street より12インチ・シングルで世界デビュー。コロムビアより2006年メジャー・デビュー。ブレイク直前のモデル藤井リナをカバー・アートに起用し、一躍、ジャパニーズ・ハウス・ムーブメントの立役者となる。又、サウンド・プロデュースを担当した楽曲、沖野修也の「SHINE」が、ヨーロッパで大きな成功を収めているレーベルDefectedからリリースされ注目を集めた。 この4年間で、オリジナル、プロデュース、Remix、コンピレーションへの楽曲ライセンスを含めると関連作品の総セールスは30万枚を越え、新世代ハウス・シーンを牽引する存在となる。20109月には3rdアルバム『PARADISE(EMI Music Japan)をリリースし国内外から高い評価を受けた。現在は、JJazz.Net SUNTORY"WHISKY MODE"、渋谷FM"The Room Radio"にてナビゲーターも担当。20123月、待望の4thアルバム『BLACKGOLD(EMI Music Japan)をリリース。






*******************

【回想】「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 19」


19:00過ぎ、
ゲストDJ・岡本洋平君にメールを送りました。
“もうすぐ着くんやけど、一緒にゴハンでもどうかな”と。

すると…
“もうMAMBO CAFE(=会場)にいますよ~。”
との返信。

自身の、余裕の規模が小さいことに、
恥ずかしくなりました。

いや、
開始時刻は20:00だし、
このときは、その40~50分前の連絡だったので、
充分に余裕はあるといえるよなあ…。

と、
ちっちゃいことを考えながら
MAMBO CAFEの階段を上りつつ、
まさか、と思っていると。。

階上に着き、
ドアを開けると…
そのまさかが展開されていました。

そう、岡本君はブースに立ち、
試聴していたのです。

目をやると、
直前トークで話していた盤に加え…

試聴中とは異なるテーンテーブル上にもレコードを載せ、
そのレーベルを見せたり、
レコードバッグを開けつつ、
収納しているスリーヴに目が留まるようにして、
僕のライブラリに数少ない“和ジャズ攻め”
を開始していたのです。。

やられました。
心理戦だったのです。。

僕は
まんまと引っかかり、
焦りだしました。


と同時に、
岡本君のDJがスタート。

日本の旧譜ジャズを中心にしたセットには、
王道の作品から、個人的な趣向が反映された楽曲まで、
幅広い内容が盛り込まれました。

大物ジャズメンによる長尺(18分超!)や、
尺八を用いたトラックなどなど、
バライティに富んだ=躍動感ある内容だと感じたのは
僕だけではないでしょう。

中盤からは、コンピレーションCDを駆使しながら、
新譜へのしなやかな移行も披露。


なので、
僕は、新譜におけるバンド・サウンドを中心に
組み立てていきました。

Sleep Walker/Masa Sextet/Hajime Yoshizawa、
などの、
現場で馴染みのある作者を選出しつつも、
リスニング指向=ストイックな音律や長時間チューンをプレイ。


しかし…
いわゆる“和ジャズ”においては、
数・種類とも岡本君のほうが所有枚数は上。
さらに、その範疇での遊びや意外性を同居させてたということで、
今回は完全に、岡本君に軍配ではないでしょうか。。

との、
結論が出てからの言動は
言い訳になりますが。。苦笑

実は、
僕は新譜をメインにするつもりだったのです。
しかも、打ち込み × ジャズな音色で勝負しようと。。

けれど、
そこまで持っていかせなかった岡本君の
セッティング勝ち、
とも換言できるでしょう。


ともあれ、
僕には発見があり、
とっても有意義な時間となりました。

なかでも、
打ち込みの新譜と
旧譜のジャズを交配するセットの構築を想像できたことは、
大きな収穫です。

岡本君も…
飲んでいなかったのに、
僕がオーダーしたポテトサラダを
誤って、自身の会計に盛り込もうとするくらい(笑)
楽しんでくれていたようです。

さらに、
ジャズ・バンド、jaz'pressoのパーカッショニストである
Masahiro Hamo Matsuo氏や、
関西を代表するラテン~ジャズDJの
TATSURO氏といった、
超上級音楽家たちが、わざわざブースまで足を運んでくれて
感想を述べてくれる/曲について質問してくれる
といった反応があったことも、
非常に嬉しく、また励みになりました。

最後になりましたが、
雨の中、ご来場いただいた皆さま、
ありがとうございました!


次回は…
岡本君と展開してきた、
シリーズ<クラブ・ジャズ 春の三番勝負>の
最終回=完結編です♪

岡本君 … プレイヤーとしての相方:ウッドベース
松本 … クラブ・ジャズのなかで最もレコメンドしたい側面:ブロークンビーツ
をキーワードに展開。

5月=新緑の時季ということで…
“躍動”する植物にインスパイアされた、
ずばり“ダンサブル”な音色とともにお送りします。

お楽しみに♪♪

2012年4月11日水曜日

「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 19」直前トーク


シリーズ<クラブ・ジャズ 春の三番勝負>
を展開中のイベント「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」。

開催日に真っ盛りの“花見”とリンクした内容でお送りします♪

どんなリンクなのか?
そこから導かれたコンセプトとは??
選曲の内容は???

…について、
ゲストDJ・岡本洋平君 (Nuovo Classico)と
チャットでやりとりしました。

イベント前に、
まずはこちらのトークをどうぞ。。


*****


松本大輔 (More Project)(以下・松):いよいよ、今週金曜=2012.4.13やね。よろしくです!

岡本洋平 (Nuovo Classico)(以下・岡):こちらこそ、よろしくお願いします!!

松:早速やけど、今回は和ジャズ特集。
  開催日が、ちょうどお花見の期間で、 
  お花見=日本の文化ということから…国産ジャズ限定セットという発想です。

岡:なるほど。

松:と、提案しておきながら
  実は、いわゆる和ジャズ(旧譜の和製ジャズ)をあまり持ってないねん。笑

岡:そうなんですね、確かにイメージはないですもん!
  僕もそんなにコレクターではないですが。。。

松:ライブラリ全体の、どれくらいが和ジャズなん??

岡:1割程度じゃないですかね。けど、“国産”だともっと増えますよね。

松:てことは、“和ジャズ推し”というよりは、
  現代のジャズ・サウンド(クラブ・ミュージックも含めた)も取り上げるの?

岡:いえ、せっかくなので、
  少ないライブラリの中から積極的に和ジャズを取り入れたいと思ってますよ。

松:期待してました!
  リスナーにも、この部分を楽しみにしている人がいると思うんやけど
   クラブでジャズを楽しんでる人たちにとっては、和ジャズにはあまり馴染みがないかも。。
  そこで、せっかくなので、この場で、プレイ予定のアーティストを教えてほしいです。
  ちょこっとでよいので。。

岡:和ジャズといっても、
  最近でこそ、DJの間には言葉が浸透していても、まだまだ一般的ではないかもしれないので…
  個人的な感覚ですが。。
  僕の中で和ジャズと言えば、真っ先に挙るのは福居良さんですね。
  何年前か忘れましたが、生で聴いた「Early Summer」は感慨深いものがありました。 
  あとは山本邦山(尺八!)、菊池雅章はかけるでしょうね~。 

松:その名を見て、いま、ダッシュで掘ってたんやけど(笑)
  福居さんの作品は、俺も持ってるなあ。こっそり持っていって、こっそりかけよっかな。笑
  あとは中村照夫さんと、日野皓正さんとか。。

岡:さっそくですか!笑
  福居さんヤバいですね。こっそりかけてくれたらニヤニヤします! 
  あとは、ジャンルで言うと…ハードバップ、モード、フリーといった
  昭和ジャズの鬼気迫る雰囲気のものからブラジリアン、ビッグバンドのアッパーな作品、
  他にも日本のnu jazzはうまく使いたいなぁと思っています。
  そして、ちょっと反則?な感じのも持っていきます。

松:っていうと

(ここで、突然チャットが中断)

岡:いきなり鼻血が。。。

松:えっ!?

岡:すいません…。焦りましたが…。もう大丈夫です!

松:ジャズはエロいからね~。笑

岡:ちょっと興奮し過ぎました。笑

松:流血させるジャズなんて。いかにも反則な作品。笑 で、反則な感じって?

岡:日本で録音された、親日家の海外アーティストによる、
  こんな曲やっちゃいました的な感じです。

松:楽しみ!
  僕は、タロちゃんにたいして、 現代の音源を中心にスポットを当てる予定。
  そのなかで、反則的に、日本の作品リミックスby海外アーティストなんかをピックアップするかも。

岡:そうなんですね、音楽的にはクロスオーバー中心ですか?

松:そうなると思ってたんやけど
  この機会に、あらためてライブラリをチェックしてたら、
  ジャズはもちろん、ファンキーなもの、HIPHOP、ブロークンビーツ、テクノ…
  ほんと多種多彩な音色があるなと。
  なので、サウンドのカラーごとに分別して持って行こうかな~。
  もちろん、我が音楽の先生・Kyoto Jazz Massiveの音源は外せないね。

岡:楽しみですね!

松:自分でも、どんなセットになるのかわくわくしてます。
  雰囲気によって、いろいろチョイスしていきます

岡:前回(Vol. 18)、やっぱり松本さんの選曲はすごいと思いました。
  なので、今回はリベンジ的な意識もあります。笑

松:すごかった? けっこう酔ってたと思うんやけど。。笑
  褒めておいて、油断させる作戦?笑

岡:酔ってるのは、いつもではないですか??(^^)

松:かも。。笑
  でも、酔ってても、タロちゃんはすごいなと感じたよ。
  俺が持って行ってたものを先にプレイしたり、俺の好物である変拍子で揺さぶってきたり。。
  インサイドワークに長けてるなと。

岡:インサイドワークという言葉の意味を今掘りましたが…(笑)
   松本さんは、曲の使い方ではっきり意図が見える選曲だな、と思いましたよ。
  僕は乱暴すぎました~。。

松:いやいや〜。ところで、こうしてやりとりをしていると…
  対決ということを意識し過ぎなのかな。どうしてもプロレス的な思考になってくる。笑

岡:笑

松:試合に負けても勝負に勝つ、みたいな思考。笑
  例えば、同じレコードを持って来ていたとして…相手はオリジナル盤、自分は再発なら、皿対決は負け。
  でも、それを使った曲順では俺のほうが気持ちよかったから、勝ち!
  てなことやねんけど。。細かいけど。。

岡:おお!それは確かにそうですね。

松:あと、プロレスとのリンクとしては、
  ときに反則も華麗だし、乱暴なのも、キャラが前提にあれば、乱暴でないほうが不自然だったり。笑
  まあ、タロちゃんは乱暴なキャラではないけどね(笑)。ただ、選曲では激しいところがあるのかも。笑

岡:なるほど。
  最近、DJがすべて機械化してしまうとどうなのかという話題について話したことがあるんですけど、
  やはり僕ら人間が持っているキャラクターと、その音楽性の合わせ技であるからこそ、
  リスナーを心躍らせることができるのかなぁと、ふと思いました。

松:ほんと、そうやんね。
  やからこそ、テッパンの流れがあって、それで盛り上がるやろうし、
  意外性でも武器にすることもできる
  ちょっと文脈が違うかもしれないけどプロレスの話題になると、
  必ず出てくる質問が、八百長について。シナリオわかってるやん。やのに、おもろいの?”と。
  そんなときは、すかさず返すねん。映画観ないんですか?って。

岡:はいはい。

松:あらすじがわかってることがある。
  時代物なら、細かいところまで知られていたりする。
  でも、観る。 さらに、観てから=わかってからも、二度、三度と観る。
  さらに、それを手がけている製作陣の、ほかの作品にも触れる。
  彼らのクセがわかっていても。いや、わかっているからこそ、観るんやろう。
  俺はそうです。

岡:僕も観ます。

松:わかっていて観るのということは、
  その作品を手がけている人物、そして
  その人物のセンスを愛してるということやろうね。

岡:その感覚は、あらゆる"人の力でできたもの"に関して共通でしょうね。

松:うん。だから、リスペクトを抱くDJにたいしても、同じ感覚を抱くなあ。
  …そろそろ、話を「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 19」のことに戻そうか。。笑
  僕らの選曲の対比は、今回は、ザックリと言うと…
  タロちゃん:旧譜中心/松本:新譜中心 てな感じかなあ?

岡:そうなりそうですね。
  2人で、いろんな和を出せればいいですね。

松:では、 今回も23セットずつで展開して、多面的にいきましょう♪

岡:了解です! 金曜楽しみにしてます!

松:よろしくお願いします!


****************************

More Project presents
「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 18, 19, 20」

2012.3.9 Fri. / 2012.4.13 Fri. / 2012.5.11 Fri.

@MAMBO CAFE (Umeda. Osaka)
20:00 - midnight
Entrance: free=入場無料

演奏家=ベーシスト=Guest DJ: 岡本洋平 (Nuovo Classico)
選曲家=DJ=Resident DJ: 松本大輔 (More Project)


演奏家 × 選曲家による、
“クラブ・ジャズ 春の三番勝負”


-March-
時おり頬をなでる、
暖かなそよ風をローズの音色で比喩。
新・旧/ジャンルを問わず、
あらゆるサウンドからローズを抽出します。

-April-
日本に固有の文化・花見が真っ盛りの卯月を
国産限定セットで。
いわゆる和ジャズから最新のクラブ・ジャズまで、
幅広いセレクトで日本のジャズをプレゼンテーションします。
“花より団子”な方にも満足の、音の花弁の数々をーー。

-May-
新緑=植物が躍動する様を、
ずばりダンサブルな楽曲で表現。
それぞれが薬籠中の物としているサウンド=
岡本:ウッドベース含有曲/松本:ブロークンビーツ含有曲
で、春のクラブ・ジャズ決戦を締めくくります。


■岡本洋平 (Nuovo Classico)
ベーシスト。13歳から、兄の影響でベースの演奏を開始。ウッドベースとの出合いを機に、ジャズと急接近する。大阪大学在学時にはジャズ研に所属し、バンド・jazzactiveを結成。オーサカ=モノレール、native、jaz'persso、小林径など、蒼々たるミュージシャン/DJとの共演を果たす。2011年には、ピアニスト・杉山悟史と共に,ジャズ・バンド・プロジェクト“Nuovo Classico”を発足。内容/シチュエーションによって様々なメンバーを起用し、ピアノ・トリオとして、またボーカリストのバックとして多岐に渡る活動を展開中。"nuovo""classico"とは、それぞれイタリア語で“新興”“古典”との意味を持ち、ジャズにおけるクラブ/ストレートアヘッド両スタイルの、演奏/精神の真の融合と創出をコンセプトに掲げている。1986年生まれ。山口県出身。オフィシャル・ブログ http://www.jazzactive.net/blog/


****************************