2015年2月26日木曜日

MORE PROJECT CHART [4] 2015 -WINTER- "SNOW CHART"



MORE PROJECT CHART [4] 2014〜2015 -WINTER-
"SNOW CHART"

select and text by
DASUKE MATSUMOTO (MORE PROJECT)


(record sleeve)
・artist
・disc title (format)
・"recommendation track"
・comment



・Swarvy
・Scotch (LP)
・Feelin' Music
・"Dubious" (→link to iTunes Store.)
・"Cherokee" (→link to iTunes Store.)
・あるときは、いわゆるビート系に顕著なヘヴィー × ファットなビートに没頭させられ、またある場面では、上モノ同士におけるエフェクトの深みの違いから演出されるムードや、国産の作品には決して現出しないコード由来の哀愁感に陶酔させられる、リスニングのタイミングや時間帯によって、音楽性が変化する、あるいはこちらの感性に変革をもたらしてくれる、強烈な1枚。


・Cold Chillin' Inkswell
・Graffiti House EP (12inch)
・People Must Jam
・"Hold On" (→link to records shop JAPONICA's web site.)
・"Linoleum Magnets feat. Freekwency" (→link to records shop JAPONICA's web site.)
・バック・キューイングやサンプリング、リズム・マシンをフィーチャーしたドラミングといった、オールドスクールな側面と、ユルいテンポ × タイトなミックス、から繰り出されるベース・ミュージック・ライクな質感が渾然となって…ありそうでなかった、B-Boy House的な世界観が広がっています。個人的には、スラップ・ベースがクールな"Hold On"、そして、ドープだけど決してデトロイト嗜好ではない、けれど真っ黒な…そう、Dam Funkテイストな"Linoleum Magnets feat. Freekwency"が白眉。


・Silk Rhodes
・Silk Rhodes (LP)
・Stones Throw
・"Intro" (→link to iTunes Store.)
・"Pains"
・"The System" (→link to iTunes Store.)
・過日、公開された、本作をリリースしているレーベル・Stones Throwのドキュメンタリー映画「Our Vinyl Weighs A Ton」のサントラに収録され、先行リリースされていた"Face 2 Face"では、ライトな感覚でアップデートされたディスコ/ソウルなイメージの彼らでしたが…後に発せられた7 inchのカップリング"Painted"ではメロウ/ポップな側面で度肝を抜き、さらに本LPでは4つ打ちのストイックなインスト・ナンバーやleft field色が盛り込まれたマイナー・ポップス、さらにはダビーなセンスも垣間見せるなどなど…Stones Throwの新たな才能に圧倒されっぱなしです。


・Jean Knight
・Mr Big Stuff / Why I Keep Living These Memories (7inch)
・Stax
・昨年(2014年)の4月にスタートした、佐野君との不定期イベント「MOSANORE(モサノア)」がキッカケでしょう。同イベントでメインにピックアップしているジャンルのひとつ、ソウル・ミュージックへのリバイバルが、昨春から継続。最近では、特にサザン・ソウルと呼ばれる、とりわけポジティブなバイブスにあふれている音色に、夢中になっている気がします。18~20歳の頃には未知であった、この界隈の音楽とヒップホップとの関連性を知る興奮と、これらの音色に触発されて導かれる、これまたリバイバルな60~70'sロックへの回帰への郷愁が、この冬をホットに彩ってくれました。


・Michael White
・White Night (LP)
・Elektra
・"Rikki, Don't Lose That Number"
・"I Like It"
・"I Was Made To Love Him"  →Chaka Khan (1978)
・Michael Whiteと言えば、代表作"The Blessing Song"(LP「Pneuma」収録)から、スピリチュアル・ジャズのイメージが強いように感じますが…実に“ジャジー”なアーティスト、つまり変幻自在であり、多様なスタイルを体現する人物なのです。このLPでは、ソウル/ブギー/ファンクな側面を打ち出しているだけでなく、"Get Back"(The Beatles)、"Rikki, Don't Lose That Number"(Steely Dan)、"I Was Made To Love Him"(Chaka Khan)といった、ビッグ・ネームの、しかもメジャー作品を見事/美事にオリジナリティなカバーを施しています。


・Keith Jarrett
・Fort Yawuh (LP)
・Impulse!
・"De Drums"
・Impulse!レーベル在籍時の、USでの主たる活動バンド・American Quartetの実況録音盤。取り上げた"De Drums"は…牧歌的な雰囲気でスタートすると、テーマ・リフとユニゾンの太いウッド・ベースが加入し、キースによるオクターブでの分厚い定型フレーズが飛び出したかと思うと、複雑かつ微妙にインプロビセーションが盛り込まれてゆき、それに呼応するオーディエンスの感嘆の声が上がり…と、まさにライブ音源に固有の緊張感が漲っています。ロックがリバイバルしている自身としては、本作の旋律は、Creamの"Toad"を彷彿させました。音楽理論的には、どのような共通性が見出せるのかは不明(もしかしたら共通する性質はないのかも…)ですが、感覚的には似通っているところがると思いますが、いかがでしょうか。しかし、ライブ音源が湛える緊張感は、間違いなく共通項として挙げられましょう。


・cro-magnon
・V (2LP)
・Jazzy Sport
・"Seductive World" (→link to iTunes Store.)
・"//Walts for Who?//" (→link to iTunes Store.)
・"return to the journey" (→link to iTunes Store.)
・3年半ぶりのオリジナル・アルバムということで、発表までの期間に吸収されたのであろう、多種多彩な音楽のエッセンスが包含され、咀嚼され、昇華され、換骨奪胎し、創出された…珠玉の2LPであります。すべての作品から驚嘆と歓喜を与えてもらいましたが、もっともリスニングの機会を設けたのは"Seductive World" "//Walts for Who?//" "return to the journey"といった、まるでブランケットのようにあたたく包み込んでくれるキーボード/フェンダー・ローズ/シンセの丸い音像が映える作品たちでした。


・Matthew Larkin Cassell
・The Complete Works (2LP)
・Stones Throw
・"Heaven"
・"Ecoutez"
・"Fly Away"
・"Close To You Tonight" (→link to iTunes Store.)
・"Love To Love" (→link to iTunes Store.)
・ロックにおけるThe Beatles、ブルースでのEric Clapton、そしてソウルのMatthew Larkin Cassellと言っていいくらい、ホワイト(白人)な彼の、ブラック・ミュージックを取り込み、それをホワイトな感覚で刷新していく才覚・才幹は秀でたものがあると、このコンプリート盤「The Complete Works」のリスニングを通じて抱いたのが…1年以上前だったのですが、いまだにヘヴィーにスピンする日々が続いています。不安定な和音構成が魅力の"Heaven"、ブレイクビーツ即戦力&スパイシーな変拍子が光る"Ecoutez"、ビートルズに鍵盤奏者がいたらこんな音色が生まれたのではと想像させられる"Fly Away"、ソウル発~ブギー経由~ポップス行きの"Close To You Tonight"…と、興趣に尽きません…。


 ・Bobbi Humphrey
・Fancy Dancer (LP)
・Blue Note
・"The Trip"
・本稿(下記)でピックアップしております、Marvin Gaye "Woman Of The World"~Donald Byrd "Places And Spaces"に続いて、このSky High ProductionsによるLPも、もう何度目の心酔かわからないくらい鑑賞してきましたが…またもや、夢中に聴き込んでしまいました。テンポの設定、各パートの溶け具合、使用楽器の選択やそれらを登場させるタイミング、プレイヤーの起用などなど…“昇天”の条件がカンペキに揃っている状況であり、逆に言うと、どれかが欠けていたり、ズレていたりすると、そこには“Sky”の感覚は無になってしまうのだと思われます。


・Monassa
・Watercircles (12inch)
・Up My Alley
・"Watercircles" (→link to iTunes Store.)
・"Sargasso" (→link to iTunes Store.)
・非常に個人的なことで恐縮なのですが…この作品がリリースされた2008年前後といえば、ラップトップ・スタイルにてDJを展開していた時期であり、VINYLについて、特に新譜に関するチェックはほとんどスルーの状態でした。ということで、周囲のDJやレコード・コレクターからセールやトレードの声がかかったときは、まずはこの年代の盤を掘ります。この12inchは、Ustream配信番組「NAGAMORE」の相方・ナガムー先輩のライブラリから譲っていただいたもの。3コード展開こそないものの、ブルージーな響きが全体を覆う"Watercircles"、そしてブレイクビーツ的な趣向でスピリチュアル・ジャズをアップデートしたかのような"Sargasso"は、いずれもラディカルな香りを放っており、いまこそプッシュしたくなる音源。少し話がずれますが…これらのような、ジャンル名での形容が困難なプロダクションについては、プロモーション時におけるツカミに欠けるため、瞠目すべき対象になり得にくい印象があります。なので…僕なりにコンピレーション作品を編集して、アブストラクトな音色を一挙にプレゼンテーションしようと、準備中です。まだまだ時間がかかりそうですが、ひさびさに自身でもわくわくする企画ですので、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。


・Tall Black Guy
・8 Miles To Moenart (LP)
・First Word Records
・"Funeral Biz / Welcome To Detroit Interlude"
・"??? (Secret Bonus Track)"
・VINYLで入手した音源は、可能な限りデジタルで取り込んで、iTunesにインポートし、保存・管理しています。そのなかで、研究というほどではありませんが、独自のジャンルやカテゴリを設けたり書き込んだりして、楽曲を分類しているんです。そこで、本作に収録されている作品なんかは、HIP HOPへのカテゴライズがもっとも多いのですが…自身では、なかなか合点がいかない状況でした。もっと、適したソートアウトがあるのではないかと。そして、今回のチャートを俯瞰して気づきました。歌ものが少ないことで気づくのが遅くなっただけで、これはソウルなのだと。本チャートに絡めてみますと、きっと、“HIMAWARI”でピックアップしていたIsaac Hayes「Shaft」やBarry White「Rhapsody In White - Midnight And You」あたりの系譜に属するのだと思われます。そういえば、"The Motor Is Running"のエンディングで、Berry Gordy(ソウル・ミュージックの一大レーベル、モータウンの創始者の名)が登場しますし、Tall Black Guyが手がけた諸作を見渡したときに、Marvin Gayeをサンプリング・ソースとする作品が散見されていることを思えば、彼は新たなソウルを生み出さんとしているのかも知れませんね…。


・John Coltrane And Alice Coltrane
・Cosmic Music (LP)
・Impluse!
・"The Sun"
・Johnの死後に、奥方・Aliceによってエディット&オーバー・ダビングされて完成したLP。フリー・ジャズ全開の"Manifestation" "Reverend King"は、深夜のリスニングにはもってこいのスーパー・ドープ・チューンでオススメなのですが…この時季には、沈思黙考のひとときを与えてくれる、スピリチュアルな"Lord Help Me To Be" "The Sun"をレコメンドしたいですね。さまざまな考察・見解があると思いますが…70年代に隆盛を極めたスピリチュアル・ジャズの萌芽が、この作品によって、すでに60年代に、しかもこの時点で他界していたJohnによって生み出されていたことを考えると、“聖者”以上に聖なる存在だったのでは、と感じます…。


・Shawn Phillips
・Spaced (LP)
・A&M Records
・"Rant"
・"From All Of Us"
・"Prelude To A Leaving"
・"I Don't Want To Leave You, I Just Came To Say Good-Bye"
・ロック・ミーツ・ソウルな"Rant"、ジャズ・ロックでさらに“イタリアン(?)”な"Italian Phases"、フリー・ソウルでダンサブルな"From All Of Us"、ブレイクビーツ・ライクで、いつMCが聞こえてきても違和感を抱かないであろう"Prelude To A Leaving"、そしてタイトルも尺も内容も長大作のジャズ・ファンク"I Don't Want To Leave You, I Just Came To Say Good-Bye"と、Shawnの多彩=多才ぶりを堪能できる、超名盤。


・Tiny Hearts
・Stay EP (12inch)
・Dirt Tech Reck
・タイトなバンド・サウンド、特にドラムにおけるタイトなプレイ&ミックスの質感が心地よいです。抑揚の幅の狭さ、楽器=音色の少なさ、展開部の尺の短さ…といったストイックな作風と、親しみやすいボーカルのメロディ・ライン、ピアノやストリングスといったオーガニックな要素の混交が、オリジナリティを確立している核たるエッセンスでしょう。


・Donald Byrd
・ Places And Spaces (LP)
・Blue Note
・"Dominoes"
・下のMarvin Gaye "Woman Of The World"を通じて、もう、何週目かはわからないですが…再び、Sky High Productionsによる作品に酖溺しています。メロディ、構成、アレンジ、サイズ、緩急/抑揚、ミックス…あらゆる面が、聴くたびに新鮮であり、驚きに満ちているこのサウンドたちは…この先のリスニングの折にも、僕を“昇天”させ続けてくれるのでしょう。


・Marvin Gaye / Donald Byrd
・ Where Are We Going / Woman Of The World (12inch)
・Motown / Blue Note
・Marvin Gaye "Woman Of The World"
・同世代DJのなかでは、捉え方、鑑賞の深さ、発信のタイミング、そして精神性への接近度など、あらゆるアングルおいてナンバーワンである、ありたいとの意識を強く抱いているMarvin Gayeについて、まさか、他者からリリース情報を得ることがるなんて、思ってもいなかったので…衝撃でした。昨年の某日、あるファンクDJのかたがプレイし、その模様をSNSにアップされたことで知り、すぐさまディグったのですが…本作はRECORD STORE DAYのリミテッド盤であり、(webでは)国内には存在しないことが判明。Amazon.co.jpでは、個別のページは確認できましたが…入荷待ちであり、この状態から入手に至った経験は絶無であったため、discogsでも探索することに。[モア]クルー・SHIGEMAの協力によって、無事、発見~購入の手続きを進めていると…Amazonから入荷の通知が。結局、いずれもカートに入れましたので、手元には2枚あります(笑)。ところで、内容ですが…もちろん最高です。"Where Are We Going"については、LP "Let's Get It On"のデラックス・エディションがリリースされた折に発表されていましたので、既知でしたが…ここではアウトロが編集されることで、より“楽曲”へと昇華しているがポイントだと思われます。"Woman Of The World"については、まったく初体験であり、いや、カップリングのDonald Byrdのバージョン(LP "Street Lady"収録)のほうで存知ではありましたが、テンポ/アレンジ、そしてボーカルの違いによって、まったく異なる作品として耳に届きました。また、現場のプレイでの反響が大きく、特にミュージック・ラバーからの反応が多いことが、この作品の完成度の高さを示す証左と言えるでしょう。プロデュースを手がけているSky High ProductionsことMizell Brothersによる、Red Bull Music Academyでの講義で、本作について触れいているシーンがありますので、興味のあるかたは、そちらのほうも是非(http://www.redbullmusicacademy.com/lectures/mizell-brothers--sky-high-brothers)。


・Andras Fox feat. Oscar S. Thorn
・Embassy Cafe (LP)
・Dopeness Galore
・"Waiting..." (→link to records shop JAPONICA's web site.)
・"Slow Dope"
・セレクトの時季・冬が影響しているのでしょうか。寒い日に、ストーブの前で座りながら、またはコタツに入りながらゴロゴロしながら、じっくりまったり聴きたいトラックが満載のLPです。ここでピックアップしたトラックで唯一のダンス・チューン"After The Rain"では、体温が急上昇してしまい…暖をとりながらアイスクリームを食べるなんていう、シーズンにミスマッチな光景が生まれるかもしれません。



・Renee Geyer Band
・Be There In The Morning (7inch)
・Athens Of The Notrh
・1年間に、数回ほど出会うんです。一目惚れならぬ“一聴き惚れ”をもたらしてくれる楽曲に。この作品は、まさにそんな体感を抱かせてくれました。細かいポイントになるのですが…実は、Norman Connorsによる同作品(LP「Invitation」収録)はチェック済みだったので、旋律については、その“表情”を知っていたのですが、この、オリジナル版=Renee Geyer Bandのバージョンについてはまったくの初見。ですが、イントロのスタートとともに恋しちゃいました(笑)。ギター × ローズ × ホーンによる、僕にとっては奇跡的な“声”(和音)によって、瞬時に落ちました…。出身・活動拠点であったオーストラリアのみでの録音/プレスである、レアな1976 Versionのほうは、ジャジー&スムースな、ありそうでなかなか出合うことのない質感を湛えたモダン・ソウル。これまた、あまりの“美声”で、いきなり浮気しそうです(笑)。


・Earth, Wind & Fire
・Earth, Wind & Fire (LP)
・Warner Bros. Records
・"Bad Tune"
突然ですが…僕は、コンピレーションCDやMix CDの、最初のほうと最後のほうが好きなんです。もちろん、あらゆるニュアンスにおけるテンションが最高潮に達した、中腹のパートも楽しめるのですが…選曲者のクセや嗜好が色濃く反映されていると感じる、前出の時間帯がもっともワクワクするのです。これは、リスナーとしての感覚ですが、発信者=DJとしても非常に好んでいる概念であり、ゆえに現場(イベント)では、精神面においてはオープニングやエンディングの頃が、いちばん高揚していると思われるのですが…「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」、「CROSS O BAR」、「MOSANORE」…と、数々の主催イベントの終盤にかけてきたのが"Love Is Life"であり、僕の“裏クラシック”的存在です。"Bad Tune"は、本稿でたびたび触れてきた、ロックへの再接近によってリバイバルしているチューン。ドラム・レスからビートがインするまでのタメ、ループ感、リズム・チェンジによる物語性などなど、魅力は満載なのですが、今の僕に、ピンポイントに攻めてくるのは、トレモロがカマされたギターであると、今回のチャートを見渡すことで発見しました…。


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MORE PROJECT CAHRT (past)
→LINK

2015年2月17日火曜日

【Ustream配信】"NAGAMORE" #14


先日、岡山にて、
NAGAMOREの相方・ナガムーさんと
レコードを掘ってきました。

ということで、
今回は新入荷サウンドを満載で
お送りできると思います♩

お時間ございましたら、
是非に~。



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【Ustream配信】

"NAGAMORE" #14

2015.2.22 SUN
22:30~

DJ:
 NAGAMORE
 =NAGAMU (NAGAMORE) + 松本大輔 (MORE PROJECT)

→listen "NAGAMORE"

2015年2月16日月曜日

2015年2月2日月曜日

「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 53」


2015年2月13日(金)に開催の
「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 53」は…

前回に引き続き、
ショーケース・スタイルで開催♩

翻って…

本年は、あらためて
「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」観を
打ち出してゆきたいと思います♩

着席スタイル
であるからこそ発信できる音色を、
様々なアングルとともにご紹介していきます。


先月=Vol. 52では
レギュラー陣それぞれの個人的ヒットを特集しましたが、
今回は旧譜をフィーチャー。


60~70年代を中心とした
ジャズやソウルはもちろん、

70~80年代がメインの
ディスコ/ブギーやフュージョン、

さらには
解釈・定義がわかれるところもあるかと思われますが…
90年代産のアシッド・ジャズやヒップホップ~ブレイクビーツまで、

多彩なサウンドを
DJの趣向とともにお楽しみいただける、

ショーケース・スタイルでご堪能くださいませ。


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MORE PROJECT presents
「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 53」

2015.2.13 FRI
19:00 - 23:00
entrance: free

Resident DJ:
 松本大輔 (MORE PROJECT)

Rotation DJ:
 NAGAMU (NAGAMORE)
 SHIGEMA
 YOHEI OKAMOTO (Nuovo Classico)

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