次回=2011.10.14 Friの「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」は、
1周年記念のパーティーということで、
初めてバンドをフィーチャーします!
そのアーティストは、
NUOVO CLASSICO(ヌオヴォ・クラシコ)。
彼らのこと、
そしてイベントの内容を
このblogにて、順にご紹介していこうと思っていましたが。。
昨日(2011.9.18)、
NUOVO CLASSICOのライブを鑑賞したら
書かずにはいられず…
まずは、その感想からアップします。
以前、拝見したライブでは
全員が
スーツを着用し、
ネクタイを締め、
ボタンを留め、
革靴を履いていましたが…
昨日のパフォーマンスでは
ジャケットを着る者はおらず、
誰もがパンツをシャツにインする様子もなく、
クツも三者三様。
まずは、
そんなビジュアルの変化に驚いていたら。。
次の瞬間、
そのサウンドに面食らいました。
突然ですが
僕の、個人的な感覚では、
素晴らしいパーティー/ライブだと感じるときは
“ずっとそこに居たい”
“家に帰る自分が想像できない”
といった想いを抱くときなんです。
昨日の、
彼らのライブ。
のっけから、そんな気持ちになったんです。
もっと言うと、
同じ曲をいつまででも聴いていられる
そんな感じでした。
それは、
たとえループであると認識する、
同じフレーズ/バッキングが繰り返される場面においても、
常に変化しているからなのです。
つまり…
そのサウンドに魅力を感じる。
だから、実態に迫りたくなる。
迫るけれど、常に変化するので、迫れない。
迫れないので、迫り続ける=聴き続ける…
といった具合です。
そんな体験を、
皆さんにも、ぜひ味わっていただきたい!!
という想いから、
事前に準備していたテキストを差し置いて、
今回のblogをアップしました♪
詳しいタイムテーブルは未定ですが、
ライブは早い時間帯に行ないますので、
ぜひぜひ遊びにきてください!!
ジャズとは、
即興の音楽と言われます。
また、
ジャズとは、
常に進化する音楽だと言われています。
NUOVO CLASSICOは、
ジャズという音楽=変化に、
追随する種のバンドではありません。
変化を先導する
アーティストなのです。
そんな、
ジャズの本質を体現するプレイを、
ぜひともライブで体感してください!
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「クラブ・ジャズ喫茶[モア]-1st Anniversary Special-」
2011.10.14 Fri
20:00 - midnight
Charge: 500yen
Special Live Set:
NUOVO CLASSICO
Bass: 岡本洋平
Piano: 杉山悟史
Drums: 橋本現輝
Resident DJ:
松本大輔 (More Project)
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◆今後アップ予定の
「クラブ・ジャズ喫茶[モア]-1st Anniversary Special-」
関連コンテンツ
・インタビュー:NUOVO CLASSICO(2011.10.11 up)
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