2011年3月5日土曜日

「選曲道場(仮題)」


「選曲道場(仮題)」とは、

現在、鋭意制作中の、

コンピレーションCDのタイトルです。


2011年3月11日(金)に開催の

「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」で、

ゲストDJとして出演してくださるAkihideさんが

提案くださったのがキッカケです。


ということは、

当然、「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」で

配布する予定なのですが…

まだ制作なんです。。


まだ完成していないのですが…

内容について、ちょこっとご紹介いたします。



テーマは、

これまた「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」と

連動する内容で、

“冬〜春”。


まずは、Akihideさんに

春を感じる楽曲をセレクトしていただき、

そのあとに僕が晩冬をイメージする音楽を選ぶ

という手法を採用しています。


しかし、

Akihideさんからいただいた“春”の選曲を耳にして…

思わず電話してしまいました。

「このまま発表しましょうよ」と。


だって、ほんとに、素晴らしいんです。

聴いていて、春風を感じました。。


Akihide氏曰く、

「とにかく、サウンドにこだわって選びました」

とのこと。


そして、

あらためて「松本くんと一緒に作りたい」と

おっしゃっいましたので、取り組むことにしました。


Akihideさんが選ばれた楽曲の間に、僕がセレクトした作品を挟んでいく

という、

事前に決定したプロセスに従って。


なので、

完成度を下げてはならない

前の曲だけでなく、前後の曲を意識して選ばなければならない

…と、異様に緊張感が高まります。


ということで、

“選曲道場”なのです。



2パターンあります。

それらには、どんな違いがあるのか?

また、冬〜春を、どのように表現しているのか?

具体的な内容は、「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」で!


ぜひ、いらしてください!!



ちなみに…

以前に発表した「SWEETS FOR SUITES」とは違い、

ストレートに選曲しています。笑



それでは、道場に戻ります。。笑



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「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」

2011.3.11 Fri. @MAMBO CAFE

20:00 - midnight

Entrance: free 


Guest DJ: Akihide (Future Classic)

Resident DJ: 松本大輔 (More Project)



サウンドで描く 季節のグラデーション

“winter - spring”



春分の日も近い、3月の「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」では、

“移ろう季節”をテーマにお送りします。


ジャズ、ソウル、フュージョン、ブラジル…などの旧譜、

さらにブロークンビーツ、ハウス、フューチャリスティック・ソウル…

といった新譜まで、

クラブ・ジャズが内包する広範なサウンドから、

“冬〜春”を感じる楽曲をセレクト。


その担い手は、Akihide。

まさに“春は曙”を連想させる、柔和な選曲センスは、

彼自身が手がけるイベント「Future Classic」@NOONにおいても、

“カフェ的”“アーバン・テイスト”と形容されることで知られるています。


裏テーマは“休日にぴったりなBGM”とのこと。

うたた寝に要注意です♪



Akihide (Future Classic)

1974年生まれ。長崎出身、奈良育ち。中学生のとき、テレビから流れてきたフュージョンがキッカケで、音楽に没頭する。そしてCDショップに通うなかで出合ったINCOGNITOなどの影響により、クラブ系ジャズへと傾倒。初購入のアナログ盤はA Forest Mighty Black「CANDYFLOSS / FRESH IN MY MIND」。プレイヤーを所有していないのにも関わらず、その衝撃的なカッコ良さに魅せられ、買わずにはいられなかった。以来、ディグる日々を過ごしている。DJとしては、2002年に「Future Classic」@NOONを発足(現在休止中)。その後、カフェでの選曲も展開していく。現在は「Freedom time」(不定期参加)や「KANSAI JAZZ DJ SHOWCASE」などのイベントでプレイ中。理容師としても活躍している。


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