「選曲道場(仮題)」とは、
現在、鋭意制作中の、
コンピレーションCDのタイトルです。
2011年3月11日(金)に開催の
ゲストDJとして出演してくださるAkihideさんが
提案くださったのがキッカケです。
ということは、
当然、「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」で
配布する予定なのですが…
まだ制作なんです。。
まだ完成していないのですが…
内容について、ちょこっとご紹介いたします。
テーマは、
これまた「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」と
連動する内容で、
“冬〜春”。
まずは、Akihideさんに
春を感じる楽曲をセレクトしていただき、
そのあとに僕が晩冬をイメージする音楽を選ぶ
という手法を採用しています。
しかし、
Akihideさんからいただいた“春”の選曲を耳にして…
思わず電話してしまいました。
「このまま発表しましょうよ」と。
だって、ほんとに、素晴らしいんです。
聴いていて、春風を感じました。。
Akihide氏曰く、
「とにかく、サウンドにこだわって選びました」
とのこと。
そして、
あらためて「松本くんと一緒に作りたい」と
おっしゃっいましたので、取り組むことにしました。
Akihideさんが選ばれた楽曲の間に、僕がセレクトした作品を挟んでいく
という、
事前に決定したプロセスに従って。
なので、
完成度を下げてはならない
前の曲だけでなく、前後の曲を意識して選ばなければならない
…と、異様に緊張感が高まります。
ということで、
“選曲道場”なのです。
2パターンあります。
それらには、どんな違いがあるのか?
また、冬〜春を、どのように表現しているのか?
具体的な内容は、「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」で!
ぜひ、いらしてください!!
ちなみに…
以前に発表した「SWEETS FOR SUITES」とは違い、
ストレートに選曲しています。笑
それでは、道場に戻ります。。笑
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「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 6」
2011.3.11 Fri. @MAMBO CAFE
20:00 - midnight
Entrance: free
Guest DJ: Akihide (Future Classic)
Resident DJ: 松本大輔 (More Project)
サウンドで描く 季節のグラデーション
“winter - spring”
春分の日も近い、3月の「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」では、
“移ろう季節”をテーマにお送りします。
ジャズ、ソウル、フュージョン、ブラジル…などの旧譜、
さらにブロークンビーツ、ハウス、フューチャリスティック・ソウル…
といった新譜まで、
クラブ・ジャズが内包する広範なサウンドから、
“冬〜春”を感じる楽曲をセレクト。
その担い手は、Akihide。
まさに“春は曙”を連想させる、柔和な選曲センスは、
彼自身が手がけるイベント「Future Classic」@NOONにおいても、
“カフェ的”“アーバン・テイスト”と形容されることで知られるています。
裏テーマは“休日にぴったりなBGM”とのこと。
うたた寝に要注意です♪
Akihide (Future Classic)
1974年生まれ。長崎出身、奈良育ち。中学生のとき、テレビから流れてきたフュージョンがキッカケで、音楽に没頭する。そしてCDショップに通うなかで出合ったINCOGNITOなどの影響により、クラブ系ジャズへと傾倒。初購入のアナログ盤はA Forest Mighty Black「CANDYFLOSS / FRESH IN MY MIND」。プレイヤーを所有していないのにも関わらず、その衝撃的なカッコ良さに魅せられ、買わずにはいられなかった。以来、ディグる日々を過ごしている。DJとしては、2002年に「Future Classic」@NOONを発足(現在休止中)。その後、カフェでの選曲も展開していく。現在は「Freedom time」(不定期参加)や「KANSAI JAZZ DJ SHOWCASE」などのイベントでプレイ中。理容師としても活躍している。
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