2012年7月2日月曜日

【回想】「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 21」


この日のゲストDJは、
“ナガムー”の愛称で知られる、Akihideさん。

[モア]に出演いただくのは2回目だったのですが、
僕の中では、
選曲の方向性はハッキリしていました。

現在は、
もろもろの事情で休止中の
ナガムーさん主催のイベント「Future Classic」。

同イベントのテーマを、
この回の選曲に反映させようと思っていたのです。

ナガムーさんに
その意向を伝えると、
一発でOK。

ということで、
“未来の旧譜”をチョイスすることになりました♪


結果、全体的には、
2000~2003年あたりの音源が
多かったように思います。

個人的なピークタイムは、
ナガムーさんが繰り出された、
Kaidi Tathamワークス特集。

Kaidiフリークの僕なので、
その作品を所持はしているのですが、
10年以上も前のプロダクションとなると、
DL音源だったりするのです。

けれど、
揺籃期からクラブ・ジャズをフォローしているナガムーさんは、
さらっと12インチをプレイ。

あらためて、
ナガムーさんのライブラリの分厚さと、
それらを選出される的確なセンスを感じました。


僕の選曲も、
我ながら濃い内容を披露できた、
との自負はあるものの…。

直前トークで俎上に載っていた、
ジャケットのコラージュ作成をするには、
まだ早いという感想を抱いています。

だって…
1990~2012年の音源を
ゼンゼン網羅できなかったですから。。笑


そりゃそうですよね。
冷静に考えてみれば。

1990年から今日までの時間は、
約22.5年。

1曲が約6分くらいとして…
1年について、1曲ずつ選出するだけで135分。

さらにDJが2人いるので、
270分=4.5時間。

それだけで、
24時30分になっちゃいます。。苦笑


ということで、
我々は、早くも第二弾をプランニングしています♪

フォーカスする年代をより細かく設定したり、
DJによって担当するジャンルを分けたり、
1曲ごとに年代を変えていくBack to backを取り入れるなどなど…
ミクロな視点で展開したいと思います。

次回のタイムマシン企画を
お楽しみに♪