選曲シリーズ、
「SBB」
をスタートします。
「SBB」とは、
「Self Back to back on Blog」
の略です。
文字通り
“ブログ上の自己バック・トゥ・バック”
という意味です。
では、
バック・トゥ・バックとは。
辞書を引くと、
[名]((~s))((英略式))背中合わせの裏長屋.
━━[形]((限定))[副]背中合わせの[で];連続した[して],たて続けの[に].
(eプログレッシブ英和中辞典)
とあります。
ここでは、
2つ目の意味から派生した、
DJ文化のことを指します。
異なるDJが、
交互に楽曲をチョイスし、
プレイしていくというものです。
こう書くと、
ただ単に、2人のDJが順番に音楽をかけていく
という状況を想像しがちですが。。
実は、
DJ=音楽を熟知する者同士による、
音楽の対決なのです。
相手がプレイした楽曲にたいして、
ジャンルでつなぐのか、
レーベル関連で続くのか、
プロデューサーに共通項を見出すのか、
リズムで移行するのか、
同タイトルのカバーで対抗するのか、
タイトルや歌詞からインスパイアされたものを提示するのか、
…
無数にある“つながり”から、
どれを選択し、
自身のカラー/スタイルを打ち出していくか。
という行為なのです。
なので、
そのDJの知識や音楽遍歴、ミュージック・ライブラリ…
といったものが総合された、
“センス”が露呈するのです。
すなわち、音楽における、センスvs.センスの、
知的な対決ですね。
そんなback to backを
selfで行なうことによって、
僕の、音楽に関する思考・志向・レコメンドといった…
つまり、本ブログのテーマである「告白」を
アウトプットしていくことができれば、と思っています。
具体的には、
まず、iTunesを立ち上げ、
再生パターンを「シャッフル」に設定。
ここで使用するiTunesは、
もちろん僕が所有するものです。
こうすることによって、
選ばれる音源が、自分が持っているものに限定され、
完全に自分自身との対決になります。
次に、再生ボタンをクリック。
iTunesが選出した楽曲が再生されます。
そのサウンドを聴いて、
今度は僕自身が、次の曲を選びます。
次回からスタートします♪
どんな世界観が構築されていくのか。。
自分でも楽しみです♪