今回 = VOL. 162 でスピンいただく
まさみちゃんとは、
たしか
Ambient のイベントにて
共にブッキングされて知り合った記憶があります。
アンビエントは
ビートレスが中心の音世界であるがゆえ、
クラブ・ミュージックにおいて異形なフィールドでしょう。
そんな趣向を反映してか、
ただでさえアンダーグラウンドなシーンにおいて
さらにニッチなエリアだと言えます。
そこには、Drone や New Age などの
エレクトロニックな路線から
Kurautrock 〜 Free Jazz といった生音の指向、
さらには
Contemporary〜Experimental まで…
ほんと
微細に異なるスタイル / アプローチが
たくさんあるなかで、
なんと
現場に持ち込んだレコードが
まさみちゃんとカブるという、
とってもレアなケースを体感したのでした。
さらに、
選曲において
ハウス〜テクノの
汽水域的なサウンドが収められた12インチの隅っこに
ひっそりと刻まれている
ノンビート作品をピックアップするという、
さらに
細かい感覚も共通していたことから、
ほとんど会話したことがない時点で既に
いつか出演いただきたいなと
思っていたのでした。
その後、
ソロのプレイでは
ストレートアヘッドな House Music を盛り込んだり、
主催イベント "BODY DRIVE" では
レフトフィールドな音像も
セレクトしていて…
さらには
実はダンサーという側面もあるということで、
このたびのボタではどんな選曲になるのか、
とっても楽しみです。
レジデントは
オカノとマツモト、
そして
会場・ボタのフード / ドリンクと共に
お待ちしております。
お時間ございましたら、
是非に!
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"VINYL SESSION"
VOL. 162
2024.3.19 TUE
at BUTTAH
18:00 - 23:00
ENT: FREE
ACT:
MASAMI AKAHANE (BODY DRIVE)
SHINJI OKANO
DAISUKE MATSUMOTO